シュペルトップ
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 シュペルトップの記事が大分増えたので、玄関を作ってみた。

 「ガラクタ製作所のアンテナ」と「マッドな研究所」に置いてあるシュペルトップ関連の記事へのリンク。
  
きれいなシュペルトップの作り方  同軸ケーブルの網線を使って作るタイプのシュペルトップは、慣れれば簡単に作れる。
 簡単だからと言って、良い加減でもよいということではない。
シュペルトップの短縮率(1)  RG58Uでシュペルトップを作った時の、伝送路の短縮率をリターンロスブリッジで測定する。
シュペルトップの短縮率(2)  5D2Vでシュペルトップを作った時の、伝送路の短縮率をリターンロスブリッジで測定する。
シュペルトップの短縮率(4)   実際にシュペルトップを作って、同相電流計で測定してみた。なお、「シュペルトップの短縮率(3)」は失敗したので、欠番。
シュペルトップの短縮率(5)  色々な長さのシュペルトップを作って、スペアナで測定してみた。
塩化ビニルの
 誘電率と
 短縮率の関係
 上記のいくつかの実験から、シュペルトップの短縮率は巷でよく言われる0.67ではなく、0.58くらいだということが分かる。

 それはつまり同軸ケーブルの外皮の塩化ビニルの短縮率に他ならないが、では、塩化ビニルの誘電率はというと、案外資料がない。

 探してみたら、塩ビ工業・環境協会というところのサイトに、100MHzまでのデータが有ったので、紹介する。
 
 リンク  シュペルトップの短縮率に0.67(ポリエチレンの短縮率)という値をあげている人が多い。しかし、その根拠が示されていることは少ない。

 一方、0.5や0.6あるいは1.0の値をあげている人は、独自の考察や実験をされているようだ。

 0.67以外の値を出しておられるサイトのリンク集

 少年カメラ・クラブ

 閑人

 Oba−Q’s Free Space

 因みに、英語のページを探すと、0.5から0.6程度の値を上げているページは沢山ある。