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|  | 1200MHzのアンテナ調整専用のSWR計を作る。 反射波が分かれば良いので、片方だけだ。 マイクロストリップラインは50Ωになるように幅3mm弱にする。結合ラインは、近くて長い方が良いそうなので、1mm離して、長さ30mmにしてみた。 | 
| ちゃんとエッチング出来ているように見えるが、この通り。 目に見えないブリッジが出来ている。 |  | 
|  | パターンを修正して、ハンダメッキして、部品をハンダ付けする。 | 
| 以前作ったSWR計との比較。 結合ラインが近く・長くなったのが分かる。 今回のは、片方向だけなので、単純に比較は出来ないが、かなり小さくなった。 ところがギッチョン。430MHzまでは完璧の性能だったが、1200MHzでは急におかしくなる。なぜだ!? |  | 
|  | もしかして、結合ラインが30mmなのが原因か。ガラエポの誘電率を考えると、1290MHzのちょうどλ/4になる。 そこで、結合ラインが18mmのものを作ってみたら、上手くいった。どうやらこれが原因だったらしい。 見た目もさらにコンパクトだ。 | 
| 手持ちの色々なダミーロードを測ってみた。 自作の20Wのダミーロードの特性が一番良かった。うれしいような、悲しいような。 奥の3GHz30Wの黒いダミーロードはヤフオクで4000円もしたんだが。 |  | 
|  | 完成品の寸法。 1.6mm厚の両面ガラエポ基板の切れっ端が有ったので、使った。 エッジマウントのSMAコネクタはこういう工作にはぴったりで、気に入った。 | 
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