高時村だより写真をクリックするともう少し詳しい説明があります。

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2018 3/31(土)
キュウリのウネ
 キュウリのウネ立てをした。スコップで30cmほど掘り下げて、堆肥を入れる。薄く土をかけて、化学肥料を撒く。さらに土をかけて、盛り上げてウネにする。ここにキュウリを植えるのは4月半ば以降か。
 去年から、土手を刈った草やコンポストの生ゴミを積み上げて堆肥を作っている。生ゴミをそのまま土に埋めると酸欠になって、なかなか腐らないし、作物にも悪い。堆肥にすると具合が良い。
2018 3/30(金)
安土城
 陽気が良いので、妻とドライブに出かけた。まだ桜は2分咲きくらいか。ところが、安土山を越えた途端に、南斜面はほぼ満開だ。あんまりスパッと切り替わったので、オオ~ッと声が出てしまった。
 安土城に登るのは30年ぶりだ。前の時は発掘前で、所々に石垣の跡のある小高い丘だったが、今日行ってみると、石垣や階段が復元されていて、巨大な城だったことが分かる。雰囲気は昔の方が良いが。
2018 3/29(木)
ジャガイモを
 植える
 昨日、鶏糞をまいて畑を耕したところだが、なじませると言うほどの事も無いので、今日はジャガイモを植えてしまった。
 まだ時期的には早いくらいだが、もう霜の心配も無さそうだから、済んでしまえばオーライということで。
 毎年より少し浅く植えて、土をかけてしまったのだが、結果はどうだろう。北海道などでは、一気にウネにしてしまうと思うのだが。
2018 3/27(火)
ソバ打ち
 村人が集まって、体操やゲームをする。ほとんどは高齢者(平日だし、そもそも住人のほとんどが高齢者)だが、春休み中の子どもたちを連れた若い夫婦も。
 体操をしたりゲームをした後で、打ちたてのソバをいただく。休耕地で栽培したソバを自分で打っている人たちがいて、その技を見せてもらう。検定も受けたとかで、プロ並み。美味しくいただきました。
2018 3/26(月)
有漏神社
 飯浦のあたりから見ると、琵琶湖岸の山裾に鳥居が見える。かつては船でしかお参りができなかった有漏(うろ)神社だ。今は山道があって、峠越えで裏から行くことができる。
 かつて琵琶湖を支配していた堅田の漁師が祭っていたそうだ。琵琶湖に沈んだ阿曽津と堅田もつながっているようで、面白い。軽トラで林道終点まで行って、あとは歩いて行ってみた。写真は琵琶湖より。
2018 3/24(土)
戸岩寺
 標高482m伊香山に登る。山頂付近に「五つ岩」があり、その麓にあった戸岩寺を古橋に移したという。はて、麓にあった寺を移す必要があるのだろうか、麓ではなく山頂付近にあったのでは。
 地図に従って林道終点から谷道を進んだが、全く道が残っていない。あげくに滝にぶつかってしまった。エイヤッと尾根にあがる。リハビリにしてはハードな山登りになった。
2018 3/23(金)
梅の古木
 村の中に昔から有る(読売新聞社の歴史の本に載っている)屋敷。門の横に梅の古木がある。子供のころ登って、よく叱られたものだ。
 ほとんど枯れ木のように見えるが、春になると花が咲く。幹の表面も死んでいるように見える。どこから栄養が送られるのか。
 私は花には全然興味は無いが、梅の生命力は一見の価値あり。桜のようにパッと散ってしまうのも、潔いけれども。
2018 3/22(木)
山靴の手入れ
 山の雪も大分融けてきた。ヒザの悪いのも、いつまでもイタイイタイとばかりも言っていられない。むしろ大事にしすぎて筋肉の衰えがひどいかも知れない。少しずつ山に登ろう。
 とりあえず、山靴の手入れをする。ヒモを抜いて、水洗いして、ワックスを塗る。まだ気温が低いので、ワックスが硬い。ヘアドライヤーで暖めて伸ばしていく。ピカピカだ。春よ来い。
2018 3/21(水)
ぼた餅
 今日はお彼岸さんで、妻がぼた餅をつくった。「ぼた餅」と「おはぎ」は季節で使い分けるという説が有るが本当だろうか。もっともらしい説ほど疑う必要がある。(へそ曲がりとも言う。)
 一日天気が悪く、雨が降ったり止んだりしていた。止んだところを見計らって、エイヤッと出かけたが、お墓が済んで、山のお地蔵さんに参る頃には降ってきて、かなりぬれてしまった。
2018 3/18(日)
排水路掃除
 村中総出で田んぼの排水路の泥上げをする。排水できなければ、田んぼに水を入れることができず、稲作を放棄せざるを得ない。しかし、自分の身長より高いところに泥を上げるのは年配の者にはきつい。作業時間より休憩の方が長いくらいのペースでノンビリやる。
 毛沢東の時代の中国では、排水のことを考えずに灌漑用水路をたくさん作って国土を随分荒廃させたらしい。地味だが重要なことだ。
2018 3/17(土)
おちょぼ稲荷
 陽気が良いので岐阜のおちょぼ稲荷(千代保稲荷神社)へ行ってきた。高時村からは片道1時間。かなりの人出だったが、「日曜日は、この2倍。月末はすごい数」だというから、随分の人出だろう。
 かつては無名の神社だったが、上手くプロデュースした人が居て、このにぎわいになったらしい。さびれていた伊勢神宮門前をよみがえらせたのは赤福餅の社長だそうだ。参考になる。
2018 3/13(火)
トリガール
 琵琶湖の鳥人間コンテストにチャレンジする工学系大学生の物語。いやいや、予想に反して面白かった。最近の日本映画はお涙ちょうだいや、いじけた恋愛物が多くて気持ち悪かったが、これは面白い。
 特別傑作というほどではないが、この種の物としては王道のストーリーで、何より日本映画独特のネットリした感じが無くてよろしい。久しぶりに日本映画を終わりまで観た。
2018 3/12(月)
ブレード
 ランナー
 SF好きとしては観ないわけにはいかない。ルトガー・ハウアーのブレードランナー(ハリソン・フォードの・・というイメージは無い)は良かった。ダリル・ハンナも良かった。・・で、2049は?
 まあまあ。制作者はオリジナルに縛られるし、観る方もオリジナルと比べてしまう。リメイクとか続編は難しい。この映画そのものは面白く、オリジナルを知っていると、ニヤリとする場面もある。
2018 3/11(日)
椿神社
 今日は椿神社の祭りだ。最近は子供も増えて、にぎやかだった。
 椿神社は余呉の椿坂から分社したもので、椿坂の椿神社はは椿井家が近江に移ったときに持ってきたらしい。椿井家と言えば、興福寺の一連の偽書の作者椿井政隆の一族だから、己高山とも縁がある。
 ともかく、由緒のある神社だが、崖の下にヒッソリと祠があるだけだ。祠の裏には「明暦**年移築 伊吹某」と刻まれている。
2018 3/10(土)
石道寺の
 ザゼンソウ
 石道寺の裏手に少しだけザゼンソウが有る。先日見たとき咲き始めていたが、今はどうだろう。ぶらっと散歩に行ってみた。盛りは過ぎたようで、もうしぼんでいる物もあった。
 ずっと前にはなかったので、誰かがどこかから移植したのだろうが、ちょうど湧水のあるところで、上手く育っている。ずっと数が変わらない。どうして増えるのだろう。花が咲くのだから、種かな。
2018 3/4(日)
地域づくり
 講演会
 地域づくりの神様といわれる豊重哲郎氏の講演会があった。南彦根で11時から16時までという長丁場だったが、ともかく行ってきた。
 人口300人という田舎では割合大きな村だが、やはり高齢化が進んでいる。かれこれ20年前に危機感を感じて、地域づくりに取り組んだと言うから、下手なお役人より余程先を見ている。
 交流会に若い人が多くて、たいへん刺激を受けた。
2018 3/3(土)
国政報告会
 某国会議員の、国政報告会というのに行ってきた。私も歳をとって、同級生や後輩が国会議員やどこかの社長になっていたりする。自分は一生ヒラで終わったので、奇妙な感じもする。
 ともかく、こういう所へ行くと、ポロリと情報が落ちてきたりして面白い。本やネットも良いが、情報はやはり人から得るのが一番だ。ネットワークや人脈は大切にすべきだろう。(できてないけど。)
2018 3/2(金)
タイヤ
 雪も融けてきて、今後は降っても知れているだろう。というわけで除雪機を片付けて、代わりに夏タイヤを引っ張り出す。もしかしたら降るかも知れないので、交換するのは4月になってからだ。
 春が近いとは言え、まだ晴れた日は少ないので、アスパラガスに籾ぬかをかけたり、スノーダンプを片付けたり、できることはできるだけやる。ボンヤリしていると、また何日か寒い日が続く。
2018 3/1(木)
AD8302
 Amazonを見ていたら、ログアンプのAD8302やAD8307が安くで売っていたので、またついポチってしまった。自分でSWR計などを作ると、ダイオードの性能の限界で小出力だと測定できない。
 ログアンプを使うと、QRPで低いSWRまで測れて具合が良い。本来、これらのICは3000円ほどするのだが、こいつは基板付きで900円。明らかにパチモンだが、動けば良し。
2018 2/25(日)
祈年祭
 今年は神社係を拝命したので、村の祭りの担当だ。祈年祭はその年の五穀豊穣を祈る。五穀豊穣を感謝する新嘗祭とペアの祭りだ。ところが、4月には春の大祭がある。これも、同じようなお祈りだと思うが。
 ともかく、昔からやっているので、そのまま引き継いでいるのだが、もともとなんであったか段々分からなくなる。田舎とは言え、農業をやっている人はわずかだ。農業を知らずに五穀豊穣を祈る。
2018 2/24(土)
雪を融かす
 少しでも晴れ間があると、雪をまき散らかして融かす。雪が相手なので辛抱仕事だ。一気にやると体を悪くする。玄関にスコップを置いておいて、出入りの度に少しずつ崩す。
 今年は降雪は少なくて、1m有るか無しかだった。しかし、気温が低くて、積もった雪が融けていかない。昨日まき散らかしておいた雪が、まだ消えずに残っている。
2018 2/23(金)
少年補導員
 少年補導員の仕事で余呉認定こども園へ。今年度はあちこちからお呼びがかかって、出番が多かった。幼・小・中が対象で、小さい子には、万引きと誘拐防止。大きい子どもたちには薬物乱用防止教室。
 誘拐防止はペープサートだ。毎年同じ演目だが、子どもたちは熱心に見てくれる。あちこちの園や学校を回っていると、地域ごとに子どもたちの気質が違うのが分かって面白い。
2018 2/18(日)
オコナイ
 朝から準備をして、午後にオコナイさん。湖北地方でオコナイというと、別格に大切な行事だ。親の葬式でも休めないと言われる某社も、「オコナイなので休みます」と言えばフリーパスなのだとか。
 といっても、うちの村のオコナイは別格に簡単な上に、生活改善でさらに簡略化されて、申し訳ないくらいだ。地蔵堂に集まって正信偈をあげて、御神酒をいただいて、直来をする。
2018 2/17(土)
京都 美山
 森林マッチングセンターの研修で京都の美山に行ってきた。テレビによく出てくる「茅葺きの里」の近くだ。京都府の真ん中あたりで、京都市の方から行っても、若狭の方から行っても、結構遠い。
 要するにかなりの山の中で、道路が整備されていなければ「とんでもない山の中」だ。ここで猟をして、レストランやアウトドア体験のガイドで生活している人たちを見学してきた。
2018 2/16(金)
雪が融けて
 2,3日晴れの日や雨の日が続いて、積もっていた雪が随分融けた。庭に積み上げて山になっていた雪も、少しずつ崩してまき散らして、後残りわずかだ。
 毎日毎日雪どけでウンウン言っていたのだが、さてもう終わりかなと思うと、寂しいような気もする。あわてて融かさずにおいておけば、ビールを冷やすのにちょうど良い。
2018 2/12(月)
雪山
 きれいに晴れて、ポカポカ暖かい。己高山がよく見える。今頃だと、雪が2,3mくらいか。2月の末になると雪が締まって歩きやすくなるので、スノーシューで歩くと気持ちが良い。
 己高山の登山道は、夏の間は木が繁っていて見晴らしが良くない。今なら、山頂から真っ白な山々が見渡せる。ヒザが悪くなって、行けなくなってしまったのが残念だ。
2018 2/11(日)
水道の修理
 ザアザア音がすると思ったら、水道管が壊れて水が噴き出していた。業者に電話をしてみたが、やっぱり休みのようだ。
 仕方がないので自分で直すことにして、断熱材をはがしたら水が飛び散って、頭からずぶ濡れに。
 幸い手持ちの材料で修理できて、結果オーライだ。ぬれねずみで雪の中で作業していたので、すっかり冷えてしまった。
2018 2/10(土)
雪景色
 昨日は天気が良かったので、大分雪が融けた。歩きやすくなっていると思われるので、飯福寺の方へ散歩に行ってみた。
 石道は明日オコナイさんだということで、みんなで雪どけをしていた。石道寺から飯福寺を抜けて古橋へ行く。
 融けたと言っても1m近くあるので、かんじきを履いてくれば良かった。腰の近くまでの雪を押しのけながら散歩。
2018 2/5(月)
放電
 机の上のトランシーバーの方からパチパチ音がする。トランシーバーに触ると止まる。どうも放電しているようだ。
 危ないので、トランシーバーからケーブルを抜く。部屋を暗くすると、コネクタからパチパチ火花が出ている。雪がアンテナに吹きつけて帯電しているのだろう。壊れたかと思ったが、案外丈夫らしく、後でアンテナをつないでみたら、ちゃんと送受信できた。
2018 2/3(土)
パソコンの
 掃除
 パソコンからブーンと嫌な音がする。こういうのは壊れる前兆であることが多い。とにかく、フタを開けて中をのぞいてみると。
 これこの通り。CPUのクーラーが完全に目詰まりして、フェルトのようになっている。(洗濯物の乾燥機も注意しないとこうなる。)
 掃除機を持ってきて、ピッカピカに。ついでに、内部を全体に掃除した。これで過熱の心配は無くなったが、どうも、音がまだ聞こえる。
2018 2/2(金)
電池
 ちょっとした実験にいちいちコンセントから引っ張ってくるのが面倒なので、電池式電源を作ってみた。といっても、単三4本の電池ケースを2個貼り合わせて、電源プラグを付けただけだが。
 乾電池は使い方によって容量が大きく変化するが、単三の場合およそ1000mAh~2000mAhくらいだ。12V1000mAhも有れば、ちょっとした送信機やアンプの電源にも使える。
2018 2/1(木)
誤報
 沖縄の交通事故で日本人を助けて、自らは巻き込まれて意識不明になった米兵がいた。そのことを黙殺した沖縄の新聞は報道機関を名乗る資格はない。日本の恥だ。という記事が産経新聞に出た。
 この記事を受けて、ネットでは沖縄タイムスなどへの批判が燃え上がったが、どうやら誤報だったらしい。産経の記者が、取材をせずに米兵のツイッターを読んで記事にしたというから・・。時代だなあ。
2018 1/28(月)
 降ったり止んだり、積もったり融けたり。結局1m弱くらいで落ち着いてきた。降り続くからたくさん降ったような気がするが、昔から比べたら本当に少なくなった。
 雪が少なくて助かるが、鹿や猿が増えたのは、冬でも雪が少なくて食べ物が有るからだろう。雪が減って獣害が増えたというわけだ。杉の植林のせいにする人も居るが、非科学的というか何というか。
2018 1/26(金)
 東京は雪で大変らしいね、なんだか申し訳ないような気がする。などと余計な事を言うから、こちらもドッサリ降ってしまった。
 お出かけしようと、車を掘り出しておいたのだが、ちょっと目を離したら、またこんなことに。車庫が欲しい。
 毎年、この時期にドッサリ降って、その後は徐々に春になっていく。イタチの最後っ屁、みたいなものだ。春よ来い。
2018 1/25(木)
ハンドマイク
 ヤフオクで落としたハンディ機のマイクがなくて不便だ。あり合わせの部品で作ってみた。
 メーカーによって、マイクの中身が違ったりコネクタの接続が違ったりする。幸い、どのメーカーも、コネクタは2.5mmのオーディオプラグなので、ディップスイッチで切り替えて、色々な機種に使えるようにした。基板や部品がむき出しだが、デザインということで。
2018 1/23(火)
メーターの
 修理
 アンテナの調整のために電界強度計を使っていたのだが、机からガッチャンと落としてしまった。針が動かないだけでなく、どうも変なところで止まっている。良くない兆候だ。
 開けてみると、ゼンマイバネが切れている。これは素人では直せない。残念だがメーターごと取り替える。ガラクタ箱にちょうど同じサイズのメーターがあったので、助かった。
2018 1/22(月)
3エレ
 ツイン
 デルタループ
 ツインデルタループが良い感じだったので、3エレくらいにしたらどうだろう、と、とりあえずやってみた。失敗。
 1エレで、すでにSWRが1.0付近なので、エレメントを増やすとSWRが上がってしまう。わざわざマッチング回路をつけるのもつまらないので、やめておく。多エレメント化するには、もっとインピーダンスの高いところからスタートしないと。
2018 1/21(日)
恵方巻き
 節分が近くなった。妻が、料理講習で教える恵方巻きの試作品をたくさん作ったので、晩ご飯はこれ。
 いつから恵方巻きを盛んに言うようになったのだろう。節分だから、めざしでも良さそうなものだが、めざしではあまり商売にならないからか。テレビでも盛んにCMを流すくらいだから、結構儲かるのではあるまいか。
2018 1/20(土)
電源パネル
 ヤフオクで落としたFT104(1200MHz)とC460(430MHz)。どちらも3000円ほどで落としただけあって、作動はするが電池ケースが無い。電池のないハンディのトランシーバーでは使えない。
 電池ケースを自作しようかとあれこれ考えたが、良いアイデアが浮かばない。しかたがないので、外部電源専用で使うことにする。どちらも特殊な電源コネクタなので、標準コネクタがつなげるようにした。
2018 1/19(金)
アオゲラ
 飯福寺辺りを散歩していると、「コココココ」という音が聞こえる。どうやらキツツキが近くに居るらしい。少しヤブの中に入ってみた。
 こちらを警戒しているらしく、音がしなくなった。どこに居るかも分からない。じっと動かずに、我慢比べをする。
 しばらくすると、視野の端っこに動くものが見えた。ふふん、私の勝ちだ。枯れ木の枝をつつき始めたのはアオゲラだった。
2018 1/17(水)
ツンデレ
 アンテナ
 とりあえず1200MHzのツインループアンテナをつくってみた。結果的にはこんな感じ(←)で、悪くはないのだが、形が全然おかしい。やっぱり、アンテナは見た目が90%と言われるから。
 やっているうちに、どうもネットや本に書いてあることが疑わしくなってきた。形を変えて、デルタループにする。ツインデルタループ、略して「ツンデレループ」だ。う~ん、それ本当?
2018 1/16(火)
ホイップ
 アンテナ
 1200MHzのアンテナでも作ろうかなと、手を付けたのだが、ふと思いついて、トランシーバーに付属のホイップアンテナを測定してみた。そうしたら、これはビックリ、こんなに(←)性能が良い。
 普通、トランシーバーのオマケのアンテナは、本当に「オマケ」だが、これは違う。見た感じでは2分の1波長のノンラジアルだが、きっちりチューニングが取ってあるようだ。
2018 1/15(月)
動物の足跡
 雪の朝は動物の足跡だらけだ。軒先まで鹿やイノシシが来ているのが分かる。野生の王国だな。
 しかし、よく見れば、足跡は鹿とイノシシとサルだけだ。以前なら縦横に走っていたウサギやキツネ、ネズミや小鳥の足跡が全くない。たまにカラスの足跡が有る。小動物はどこへ行った。先日、裏山でリスを見たが、本当に久しぶりだ。ど田舎なのに。
2018 1/14(日)
鹿
 今年は雪が少ない。昨日40cmほど積もったので、飯福寺の様子を見に行ってきた。何と、京都ナンバーの車が止まっていて、何人かが写真を撮っていた。
 何を撮っているのかと思ったら、鹿だった。なぜ逃げないのだろうと、よく見ると、くくり罠に足を取られているのだった。まだ若い雄の鹿だ。気の毒だが、数日中にはジビエ料理のひと皿になる運命だ。
2018 1/13(土)
ハンドマイク
 ヤフオクで動作不良のIC-351を3000円ほどで落札した。それはボチボチ修理するとして、マイクが無い。当時のICOMのマイクが全部かどうか知らないが、この機種のマイクはアンプ内蔵だ。
 特殊なマイクだが、マイクを別に買うと本体より高くつくし、純正にはこだわらないので、自分で作ることにした。何か変わったことをやりたかったので、手持ちのMEMSマイクユニットを使ってみた。
2018 1/12(金)
キジ
 少し天気が良かったので、山の方へ散歩に行ってみた。木の陰で何かが動いたような気がして、そちらを見ると、トンビが飛び立った。彼らはこちらの視線まで見えるのだろうか。
 トンビの居たところまで行ってみると、結構大きな鳥が食い散らかしてある。ちょうど今獲ったところらしく、肉や内臓が生々しい。食事の邪魔をしたようだ。裏返して模様を見たらキジだった。
2018 1/10(水)
坂内村の
 とち餅
 岐阜県坂内村の広瀬という所に、昔ながらの製法で作ったとち餅を売る店があると言う。杉野の知人に用事があったので、用事が済んでからちょっと足を延ばして八草峠を越えてみた。
 県境のトンネルを越えると、急に雪の量が増える。我が家では10cm弱、杉野で30cm、坂内村では50cmくらいか。とち餅を売る店はちょっと見つかりにくかったが、ウロウロして、何とかゲット。
2018 1/10(水)
冒険野郎
マクガイバー
 ビデオ屋さんに行ったら「マクガイバー」のリメイクが出ていたので、懐かしくて借りてきた。若い頃に見て、随分影響を受けた。
 主人公のマクガイバーは某組織のエージェントだが武器を持ち歩かない。その場にあり合わせの物で敵を倒したりミッションを遂行したりする。私が登山を始めたのも、初めはサバイバルからだった。条件が悪くても、あり合わせの物で何とかするのも、このドラマの影響だ。
2018 1/9(火)
テスラコイル
 SF映画にもよく出てくるテスラコイル。エジソンのライバル、天才ニコラ・テスラは、エジソンが直流送電の送電網を建設しようとしたのに対して、無線によって世界中に電力を送ることが出来ると考えた。
 仕組みとしては簡単なものなので、作ってみた。最近は充電器から1mも離しておいてもスマホが充電できるとか。テスラの考えた世界が近づいてきたかな。自動運転の世界でも頑張っているようだし。
2018 1/8(月)
フランス
 ・ギャル
 フランス・ギャルが亡くなった。70歳。「夢見るシャンソン人形」が大ヒット(日本ではダニエル・ビダルや弘田三枝子がカバー)して、有名。「空っぽの人形が恋の歌を歌っている」というワサビの効いた歌詞が、日本では「恋に憧れる少女」に置き換えられている。
 今や大人も子供も幼児化してしまった日本だが、この歌の詞の違いを聞くと、昔から日本人はガキだったのかなと思う。
2018 1/7(日)
サルの死骸
 Kさんに出会ったら、山に変な死骸があるから、一緒に見に行ってくれないかという。「変な死骸」は大好きなので二つ返事で見に行く。
 窪地にあったので、近寄りにくかったが、何とか降りて近づいてみると、2頭分の死骸がある。片方は骨になりかかっている。どうやらサルの死骸だ。死期の違う死骸が同じ所にあるのは不自然だ。多分猟師がサルを捕って、不要部分の捨て場所にしているのだろう。
2018 1/3(木)
コハクチョウ
 写真の好きな次男がコハクチョウの写真を撮りたいというので、ドライブに出かけた。いつもは尾上あたりの琵琶湖岸に居るのだが見当たらない。走り回っていたら、近くの田んぼの中に200羽ほど集まっていた。
 近くへ行っても逃げないので、たくさん撮りまくって帰ったのだが。帰りにすれ違った人に聞いたら、その群れの中にシジュウカラガンが混じっているらしいとのこと。ありゃ、そうだったのか。
2018 1/1(火)
家族写真
 正月恒例の家族写真。両親が、来年はもう居ないかもしれないからみんなで写真を撮ろうと言う。とか何とか言うものだから、毎年写真を取る。口で言うより大分長生きなので、写真がたくさん溜まった。
 フォトスタンドに入れて、棚に立ててあるが、そろそろ置くところが無くなってきた。
 棚の写真を眺めていると、確かに年月が流れているのが分かる。