１１エレメント八木アンテナ
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　ＪＡＭＳＡＴのホームページにのっているダウンリンク用の八木アンテナ。６エレから１１エレまでの寸法がまとめてある。

　５００円アンテナというタイトルで、作るのも簡単そうだ。

　まず、園芸用の４ミリのアルミ線を寸法どおり切って、反射器と導波器を作る。切り口は磨いて、面取りをしておく。
　輻射器は３ミリの銅棒を曲げて作る。３ミリもあれば、十分丈夫だ。

　このエレメントの配置だと、アンテナインピーダンスは１７Ωになる。セミフォールデッドにすると、その３倍で５１Ω。同軸がそのままつなげる.

　と書いてあるが、そんなに都合良く行くのか？
　１６ミリの塩ビパイプに、３ミリと４ミリのドリルで穴を開けて、エレメントを差し込む。

　抜けてこないように接着剤をつける。

　結構大きくて、机上で作るのが難しかったので、２分して作る。

　大きな作業スペースが有れば、最初から１本のままで作ればよいだろう。
　前後つないで出来上がり。

　全長１．６ｍくらい。

　真ん中のチーズのところはマストをつける予定だ。

　調整する必要があるが、トランシーバーが壊れて、現在４３５MHｚで稼働するリグがない。

　次はコンパクトな６エレをやってみようか。